87歳の父、余命1ヶ月と言われてからの奔走

80代の両親と、これからのこと奮闘中!

[14]資金調達完了

父の郵便定期預金を解約して、預金を普通口座へ全額移しました。

 

苦労して父にサインしてもらった委任状は、なんと必要ありませんでした。本人の普通口座への移動には必要ないようです。

 

今後のことも考えて、母の定期も解約し普通口座へ移動しました。これで父の施設の資金は心配なくなりました。

 

両親は、公団の団地に57年間住み、それでもふたりの国民年金だけでは少し足りなくて、もっと家賃の安い都営住宅へ今年引っ越していました。わたしは、自分の稼ぎが多かったときだけ少し援助をしていましたが、両親の老後はとても不安でした。

 

ですから、両親に貯金があるとは思わなかったのです。それほど多くはありませんが、父を施設に入居させられるだけはありました。

 

ずっと、無駄遣いもせずとても質素に暮らしていて残しておいたお金は、結局自分が亡くなる最期のために使われるのですね。。。

 

父の入居先の施設へ、今週末にお金を払いに行くことになりました。父はまだ退院していませんが、部屋を確保するために仕方ありません。